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お仕事のポイント 誘導係編


2016.10.12

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こんにちは

スタッフの磯島です。

展示会シーズンも本格的になり様々なところで展示会での名刺獲得業務や商品説明やサンプル配布をしているところを見かけます。

名刺獲得などはバーコードリーダーなどで名刺のデータなどを読み取りお客様の情報を得るなど目的がはっきりしてい業務も明確なので一見難しいようですがあっという間に時間が過ぎていく業務ですが、単純な誘導係はどのようなことに気を付けて業務につけばよいかポイントを整理ながら紹介していこうと思います。

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ポイント1

お客様は何を目指しているのかを明確にしておく。

セミナーなどの誘導係の場合、施設内での誘導であればほぼ100%セミナー参加者であるので案内は単純で会場入り口等に案内をすればよい。または、トイレやセミナーの部屋番号ごとの受講内容の案内などきめ細かい案内をする場合もありますので、どのポジションでの案内かを明確に把握しておきましょう。駅から会場までの誘導係の場合は90%以上の人が全く関係のない一般の方です。その場合は、目があった人全員に声をかけるのではなく道案内をしてほしそうなセミナー参加者を周りを意識しながら集中をしてその方だけに案内をしましょう。基本的には、近づいて来てくれますので大体わかります。ただ、集中をしていないと見逃してしまうのでそれは避けるべきでしょう。

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ポイント2

いつでもお客様が見ている意識を持つこと。

案内係や誘導係を注目してみている人はほとんどいません。だからこそ油断大敵なのです。あくびや姿勢の悪い立ち方などをすれば目立ちます。誘導係は基本的に目立ってはいけないのです。例外があり多くのお客様を案内する際には大きな声やスピーカーなどで何度も単純な言葉を連呼する必要がありますが基本的には何か道に迷っていそうなお客様がいた際に案内をするだけなのです。それ以外は特にサインを持っている場合は姿勢よく立ってサイレントの案内も必要になります。その場面場面で臨機応変な対応が必要なのです。

 

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ポイント3

笑顔は絶対に忘れない

お客様に不愛想な顔で立っていては良くないことは誰もが分かっていることです。しかし、意識をしないで立っているとどうしても不愛想な顔つきになりがちです。つまり、笑顔を絶やすことなくその場に立つことを意識することが非常に重要だということです。人気テーマパークでは案内係にも徹底した教育をしています。イメージはその人気テーマパークやホテルの案内係をイメージすることが大切です。

 

今後、誘導係や道案内の仕事の機会があればポイントを押さえて業務に取り組んでみてはいかかでしょうか

 

ではまた

投稿者 株式会社エレメント 磯島

 

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