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プロモーションとキー・ビジュアル


2016.10.13

岡本 鉄平

ceo
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こんにちは、代表の岡本です。

先週まで夏かと感じるくらい暑かったのが、今週に入り

すっかり肌寒くなりましたね。

 

さて、今日はプロモーションとキー・ビジュアルについて

お話したいと思います。

 

キー・ビジュアルって?

key

広告・プロモーションの表現において、もっとも消費者に印象づけたい

核となるイメージ画像・映像です。

製品そのものをキー・ビジュアルとして使用することもありますが、

製品とは異なる、別の何かからイメージを伝えることで、

消費者にブランドを印象付けていく役割があります。

人間は、視覚から最も多くの情報を得ますし、物事を思い出すときは

まずその姿形のイメージからとなりますから、広告・プロモーションにおいては

キー・ビジュアルは非常に重要なものとなってきます。

 

製品画像を使わないキー・ビジュアルの例

ookinaki

まずは、多くの方がご存知であろうこちらから。

そう、日立グループの「大きな木」ですね。

日立さんといえば、一般消費者としては白物家電の印象が強いですが、

グループ全体では、電力システムやインフラ、都市開発までと非常に幅広い

事業を手がけておられます。

この「大きな木」については、日立がグループとして提供できるソリューションの

幅広さやグループ連携による広がりを表現している訳ですね。

 

製品そのものや、契約しているタレントをキー・ビジュアルにしているものも

多いですが、アイディアや映像のインパクト次第では、それを上回る印象を

残せることもあります。

 

よくキー・ビジュアルに使われる場所

shibuya

多くの広告・プロモーションにおけるキー・ビジュアルに使われた場所としての

代表的な例はこちら。渋谷のスクランブル交差点です。

多くの通行人がスクランブル交差点を行き交う絵は、都会のイメージとして

象徴的であり、新しい製品・若者向けの製品・都会で働くビジネスマン・OL向けの

製品としてイメージが連携しやすいので多くの企業・ブランドで使われて

いるのでしょうね。

 

今後、広告物を今後見られた際は、そのキー・ビジュアルに注目してみると

また違った面白みを発見できるかもしれません。

また次回の更新をお楽しみに。

投稿者 株式会社エレメント 岡本

 

このブログを書いたメンバー
ceo
岡本 鉄平

株式会社エレメント代表取締役。2004年にエレメントを設立。現在も様々なメーカーのプロモーション企画から実施管理までを幅広く手がけ、新たなコミュニケーションづくりを日々模索中。 プライベートではマラソン・トライアスロンにハマり、100キロを超えるような超・長距離レースにチャレンジすることが生き甲斐。

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