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イベントでのスタッフユニフォームの選び方


2014.05.21

岡本 鉄平

ceo
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こんにちは、代表の岡本です。

5月も中旬を過ぎ、だんだん暑くなってきましたね。

また、来月からはおそらく梅雨入りするでしょうから、雨も心配な季節に

なっていきます。

 

そこで、今日は会場やシチュエーション、季節に合わせた

イベントでのスタッフユニフォームの選び方をご紹介したいと思います。

 

定番ユニフォーム3アイテム

スタッフTシャツ

もっとも多く使用され、イベントによっては来場者の方へ配布する

記念品としても使われているアイテムです。

豊富なアイテムラインアップやカラーバリエーションから選ぶことができるのも魅力です。

 

イベントブルゾン

こちらも、Tシャツ同様最も多く使用されるアイテムのひとつですね。

秋冬時期は一番多く見かけるのではないでしょうか。

イベントブルゾンも、形状や裏地素材、中綿の有無などで様々なラインアップから

選ぶことができます。

 

イベントベスト

下にワイシャツ・ネクタイを締めるシチュエーションなどでよく採用されるのが

イベントベストです。

商談を目的としたBtoBの展示会や、量販店の説明員用などで

よく採用されています。

 

と、イベントは様々ですが、概ね上の3アイテムのどれかを

スタッフユニフォームとして採用することが多いです。

 

ただ、スタッフユニフォームは選び方次第で快適にもその逆にもなります。

スタッフ・関係者が着心地よくユニフォームを着用して、イベントの成功に

集中するには、「快適なユニフォーム選び」が大切になってきます。

 

今日は、定番3アイテムの基本的な選び方をご紹介します。

 

Tシャツの選び方

生地素材を選ぶ

Tシャツは本当に色々種類がありますので、「何が違うの?」という方も

少なくないと思うのですが、アイテムごとの違いの最も大きな部分が

「生地の違い」です。

代表的なところとしては、以下のものがあります。

 

●綿

いわゆる一般的なTシャツ生地です。

優しい肌触りが特徴で、家庭用の洗濯機でも洗えます。

一部ポリエステルが混ざっているものがありますが、一概に「綿100%がいい!」と

いうわけではなく、耐久性についてはポリエステルが入ったほうがよくなります。

 

●天竺

生地の編み方を少し変えたものになります。

同じ素材でも、少しさっぱりとした着心地になります。

 

● メッシュ・ドライ

最近人気なのがこのタイプです。

生地をメッシュ・ドライ構造で編みこむことで汗の吸い取りや

乾きがよくなります。

夏場や、暑い現場ではメッシュ・ドライタイプのTシャツがお勧めです。

 

ブルゾンの選び方

形状を選ぶ

裾が絞られた「ブルゾン」タイプ、裾を絞らない「ジャケット」タイプ、

裾の長い「コート」タイプがあります。

着用したイメージも変わってきますので、見せたいブランドイメージに

あわせた形状を選ぶのがお勧めです。

 

裏地を選ぶ

イベントブルゾンの表地はほとんどの場合ポリエステルですが、

裏地は様々です。

裏地がポリエステルだと空気を遠さないため暖かく、

メッシュ地だと空気を通すため涼しくなります。

屋内でブルゾンを着用する場合などは、暖房が暑く裏地メッシュの

ものが快適だったりもします。

 

中綿の有無を選ぶ

冬場の屋外などでは防寒が一番のテーマになってきますので、

ユニフォームの暖かさはとても重要です。

中綿入りで、且つ裏地が空気を通さないポリエステルのもの。

これが一番暖かい組み合わせです。

 

ベストの選び方

ベストはTシャツ、ブルゾンほど種類がありませんので、

以下の2点からアイテムを選ぶとよいと思います。

 

裏地の素材

こちらもブルゾン同様に、ポリエステル裏地のものと

メッシュ裏地のものがあります。

暖かくしたい場合はポリエステル、涼しくしたい場合はメッシュです。

 

ポケットの有無・チャックの有無

ベストはアイテムによってはポケットがなかったり、

ポケットがあってもチャックがなかったりします。

ペン、メモ、名刺入れなど、細かな備品を多く持つ場合は

ポケット付・チャック付のタイプがおすすめです。

 

以上、イベントユニフォームの基本的な選び方のご紹介でした。

また次回の更新をお楽しみに。

投稿者 株式会社エレメント 岡本

このブログを書いたメンバー
ceo
岡本 鉄平

株式会社エレメント代表取締役。2004年にエレメントを設立。現在も様々なメーカーのプロモーション企画から実施管理までを幅広く手がけ、新たなコミュニケーションづくりを日々模索中。 プライベートではマラソン・トライアスロンにハマり、100キロを超えるような超・長距離レースにチャレンジすることが生き甲斐。

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