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イベントの販促効果を高めるクロスメディア


2014.08.28

岡本 鉄平

ceo
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こんにちは、代表の岡本です。

折角の8月最後の週末ですが、今のところ微妙な天気予報ですね。

 

さて、今日はイベントの販促効果を高めるためのクロスメディア展開に

ついてお話したいと思います。

 

そもそも、何故イベントをクロスメディア展開すべきなのか

広告・販促効果が一過性のものになりやすい

イベントはだいたい実施日が決まっており、週末の2日間とか

長くても1週間~2週間程度のものが大半です。

イベントは直接的なコミュニケーションで印象的にブランドを伝えますから、

実施している時のインパクトは抜群なのですが、長期的な効果が望めません。

 

実施している会場・エリアの人にしか情報発信できない

イベントは限られた空間で実施しますので、アプローチができる人数には

限りがあります。

そのため、どんなに印象に残るイベントを実施したとしても、

それだけでは多くのお客様に情報発信ができないのです。

 

以上のような理由から、イベントは単独で実施するよりも、

他のプロモーションメディアと絡めてクロスメディア展開することで

販促効果を高めることが大切になってきます。

 

では、どんなメディアとイベントは相性がいいのか

OOH(屋外)メディア

看板広告や、街頭ビジョン、トレイン広告などです。

イベントの実施会場から広がりを作って広告展開することで、

より広いエリアのお客様に対してプロモーションを告知し、

効果を高めることができます。

 

雑誌メディア

雑誌の誌面と連動することで、当日のイベント会場に

来られたお客様だけでなく、雑誌の読者にもアプローチを

行うことができます。

また、雑誌の読者をイベントへ集客することも可能です。

 

WEBメディア・ソーシャルメディア

最近最も多いのが、イベントとWEBメディア・ソーシャルメディアとの

連動です。

動画配信と連動して、その場にいない人にもイベントの様子を伝えたり、

GPSと連動して、エリア内にいらっしゃるお客さまにアプローチをしたり、

ソーシャルメディアと連携することで、口コミ拡散やバズを狙ったり

することも可能です。

 

店頭メディア・売場連動

イベントもプロモーション活動の一環ですから、最終的なゴールは

「お客さまにそのブランドを購入いただき、愛用者になっていただくこと」です。

店頭メディアや売場連動型のイベントを実施することで、お客さまを

売場へ誘導したり、より直接的に販売につなげることができるようになります。

 

以上、イベントの効果を高めるクロスメディアについてでした。

また次回の更新をお楽しみに。

投稿者 株式会社エレメント 岡本

このブログを書いたメンバー
ceo
岡本 鉄平

株式会社エレメント代表取締役。2004年にエレメントを設立。現在も様々なメーカーのプロモーション企画から実施管理までを幅広く手がけ、新たなコミュニケーションづくりを日々模索中。 プライベートではマラソン・トライアスロンにハマり、100キロを超えるような超・長距離レースにチャレンジすることが生き甲斐。

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