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子どもとプロモーション


2015.08.21

岡本 鉄平

ceo
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こんにちは、代表の岡本です。

昨年の5月に娘が産まれ1年が経ち、すっかりパパとしての暮らしにも

慣れてきました。

 

さて、今日は子どもとプロモーションについてお話したいと

思います。

 

子育て消費は馬鹿にならない

以前に3世代消費のことを書いたときにも触れましたが、

現在の消費動向として、「個人の贅沢」よりも「家族としての充実」が

重要視される傾向にあります。

子どもと消費の関係性で見ると「おもちゃ」や「ゲーム」などの

プレゼントが想像しやすいですが、実際は習い事など子どもの

教育に関わる消費が子育て世代の家計の多くを占めていたり、

子どもの成長に伴って親に消費欲求が生まれるものもあります。

家族旅行やビデオカメラなどは代表的な例ですね。

 

プロモーションにおける子どもとの接点

とはいえ、消費の決定権はあくまでも家計を握っている

親にありますので、プロモーションにおいて子どもに

直接アプローチを行い、「ボクこの商品いいでしょ?買ってね」と

コミュニケーションすることはほとんどありません。

 

どちらかというと、子どもが興味を持つようなコンテンツを利用する

ことで、子育て家庭の消費者を中心にプロモーションに集客する

ようなアプローチが多く使われています。

 

例としては、

イベントプロモーションでキャラクターショーを行う

プレゼントキャンペーンで人気キャラのグッズをプレゼント

ブランド・サービスと人気キャラクターコンテンツのタイアップ

などが代表的です。

 

そのため、子育て消費をターゲットにしたプロモーションでは、

ターゲットとする子ども世代にどのようなコンテンツが好かれ、

集客につながるのかを理解したうえで、そのプロモーションが

目的とする成果につなげるには、どの手法がよいかを選択するのが

カギとなってきます。

 

まもなく夏休みも終わり、秋の新生活シーズンに入りますので、

子育て世代をターゲットにした新製品も色々出てくるのでは

ないでしょうか。

 

以上、子どもとプロモーションについてでした。

また次回の更新をお楽しみに。

投稿者 株式会社エレメント 岡本

このブログを書いたメンバー
ceo
岡本 鉄平

株式会社エレメント代表取締役。2004年にエレメントを設立。現在も様々なメーカーのプロモーション企画から実施管理までを幅広く手がけ、新たなコミュニケーションづくりを日々模索中。 プライベートではマラソン・トライアスロンにハマり、100キロを超えるような超・長距離レースにチャレンジすることが生き甲斐。

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